湯布院での宿は、大人しか泊まれない草屋根の宿 龍のひげ/別邸ゆむた。
街中散策を早目に切り上げたので、予定より1時間早くチェックインして、
ちょっと敷地内を散策したり、お風呂に入ったりしながら、夕食までゆっくり過ごしました。
一戸建ての離れ『龍のひげ』5室と、5部屋続きになったフォレストヴィラ『ゆむた』が
ありますが、泊まったのはゆむたの方です。
フロントからは、お庭を眺めながら石段を下りて部屋に向かいます。
階段の上り下りはかなりできるようになったume夫ですが、
段差が不規則な石段は、ちょっと大変そうだったけど、良いリハビリに
なったかな。
部屋は、それぞれ違った雰囲気にしつらえてあって、HPで見ると
どの部屋も素敵なのですが、何しろ予約したのが数日前で、
空いてる部屋が少なくなっていたにもかかわらず、
二つの部屋の段差がなく、ベッドが置いてあるお部屋が、空いていました。
ソファーに座ると、由布岳が見えて爽やかな気分に浸れます。
お風呂は各部屋に源泉かけ流しの半露天風呂がついています。
写真は翌朝撮ったものなんですが、朝日が入って気持ちよかったなぁ。
ume夫は、まだ床からすぐに立ち上がるのが苦手で、お布団だと
ちょっとツラいのです。
ベッドはシモンズ、普通ホテルだと毛布とシーツがしっかりとかかって
いるところですが、普通の掛け布団、それもフッカフカの布団が掛けてありました。
テレビの下には、ガスファンヒーターも出してあり、
『まだ10月初旬なのに早くね??』と思っていましたが、
陽が落ちる時間になると、寒っ寒っ!
聞くと、厚い布団もファンヒーターも、10月に入るころから
完備しておられるとのこと。
夜はそのファンヒーターをつけて寛ぐことになりました。
待ちに待った夕食です。
メイン料理は、炭火焼・すき焼き・しゃぶしゃぶから選べて、
いろいろ悩みましたが(笑)、結局、お野菜まで火が通せるすき焼きをチョイス。
2年以上ぶりの赤ワインで乾杯しました~。
お品書きは、料理長さんのお名前入りで。
宿を選ぶ際に、料理の変更などが出来るかどうかを確認し、
予約してから、生ものがダメなことや免疫抑制剤のせいで食べられない物を
伝えて、お刺身や生卵は初めから出していただく必要がないと
言っていたのですが。。
↑のお刺身をこんな風に火を通して出してくださいました。
他にも、一見同じメニューに見えるけど、ちゃんと火を通したり
中身を変えてくださっていたり、とても気を配っていただき、
安心して箸をすすめることが出来ました。
メインも出ていないのに、もうこの辺でお腹いっぱいな気配がし始めました。
すき焼き~。 お鍋の写真を撮るのを忘れちゃった。
他にもとり忘れたお料理もあって、残念~。
すき焼きのあとは、もう入らない~って思いましたが、
ここからのお料理は、見事なほど盛り付けの量が少量になり、
たくさんの品を少しずつ美味しくいただくことが出来ました。
器も、それぞれのお料理に合わせて素敵。
やっとデザートまで辿り着きましたよ~。
夕方6時半から始まった夕食でしたが、終わってみると9時過ぎていて、
こんなにゆっくり美味しい心のこもったお料理を食べたのは初めてかも。。。
と思う位、大満足でした。
料理長さん、スタッフの方々、ありがとうございました。
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mao
at 2015-10-16 11:28
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ヒァ〜〜長い時間をかけてのお食事、素敵過ぎる✨✨
ゆっくり穏やかな時間を堪能出来ましたね!!
お宿、ぜひいつか行ってみたい。
おみやげ話楽しみにしてます。
ゆっくり穏やかな時間を堪能出来ましたね!!
お宿、ぜひいつか行ってみたい。
おみやげ話楽しみにしてます。
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by
ume-no_ivory at 2015-10-16 20:05
maoさん♬
すっごいご馳走でしょ!
どれもとっても美味しかったです。
あまり街歩きが出来なかったからこそ、
ゆっくりと宿を堪能できました。
ぜひぜひ、いつか行ってみてください。
って言うか、いつか一緒に行きたいね♪
すっごいご馳走でしょ!
どれもとっても美味しかったです。
あまり街歩きが出来なかったからこそ、
ゆっくりと宿を堪能できました。
ぜひぜひ、いつか行ってみてください。
って言うか、いつか一緒に行きたいね♪