買い物帰り、自転車でいつもと違う通りを走っていると、
そこにあるのは気づいていたねむの木の大木に、たくさんの花が咲いて
いました。
こんな出会いがあると、小さなことでも嬉しくなって一日を優しい気持ちで
過ごすことが出来るような気がするのは私だけでしょうか。
+ + +
子供の頃、母のたくさんの蔵書が置いてある狭い部屋で遊ぶのが大好きで、
いつのまにか本好きになってしまった私。
最近は、図書館の本を借りては返却期限の2週間後にまた行く。。。
というのを飽きもせず、ずーっと繰り返しています。
その図書館が、2月に閉鎖されて少し遠くの図書館通いが大変でしたが、
先週末に新築移転された市民センター内に新しくオープン♪
雨だったオープン当日、ume夫と車で行ってはみたけれど、
オープン記念イベントもたくさんあり、駐車場はどこもたくさんの行列で
アッサリ断念して帰ってきていました。
そして昨日、ついに図書館デビュー♪♪
ってほど大げさなことでもありませんが(笑)。
市民センターや区役所の証明書交付窓口などもあり、とっても立派な建物。
緑もたくさん見えるし気持ちの良い空間もたくさん作られています。
さっそく何冊か借りた中で数冊、いつもと少し違う見て楽しむ本も借りて
みました。
『世界の美しい透明な生き物』
表紙から想像するに、透明な生き物ってクラゲの事かと思いきや、
花・植物・蝶・魚・カエル・クラゲ・イカ・珊瑚etc.
本当に美しい透明な世界が映し出されていて、素晴らしい本でした。
昆虫や魚が嫌いな人は、気持ち悪いと思うのかなぁ。
そしてもう一冊。
『夜のいろ』
こちらは日本各地の名所の夜を撮ったもの。
街も山も海も建物も、昼間とは違う美しく少し悲しい深い色に
満ち溢れています。
こういった本は、本屋さんで巡り合ってもなかなか買うことってないですよね。
図書館ならではの本との出会い、これからも楽しみたいと思います。