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2009年 02月 18日
  • 太宰府&九州国立博物館
    [ 2009-02-18 11:18 ]
太宰府&九州国立博物館

春一番の吹き荒れる日に、太宰府天満宮へ行ってきました。
一番の目的は、九博の特別展を見ること。
今回は夫の両親も一緒なので、梅の開花時期に合わせたのですが、あまりの風の強さに梅の観賞どころはありませんでした。

今回の特別展は、「工芸のいま 伝統と創造 -九州・沖縄の作家たち-」です。
とてもとても楽しみにしてた特別展、やっと行けました。

九州と沖縄の137名の作家さんの、
2000年以降の作品を集めて展示された物です。
今回も九博ぶろぐるぽに参加して、
展示品等の画像の提供をしていただきました。



入口を入るとすぐに、大きな展示スペース。
陶器のコーナーです。
現代の作家さん達なので、我が家でも使っている小石原焼きや、有田焼佳秀窯の西山さん、
一の瀬焼きの丸田窯さんの作品もあり、とても親しみやすい感じです。
ですが、どの作品も『工芸』と言うにふさわしい品格のある素晴らしいものです。

楽しみにしていた染織のコーナー。
身近な久留米絣の松枝さんの工房のなかで、今回は玉記さんと小夜子さんの作品。
志村ふくみさんや、志村さんに影響をうけた作家さん達の作品。
人間国宝の芭蕉布の平良敏子さんや、紅型の玉那覇有公さんの作品もあり感激です。
大・大・大ファンの釜我敏子さんの型染めが、前期の展示で終わって今回はなかったのがとてもとても残念でした。



人形のコーナーは、古布の小物作りや木彫りをしている義母が、とりわけ熱心に見ていました。




竹細工。
小さい頃実家では、ザルや籠などは竹で編んだ物を使っていたので、懐かしい感じです。
ですが展示品は、本当に美しくて、実用にも充分耐える頑丈さ・便利さを兼ね備えています。
少し前から、籐かご教室に通っているので、編み方などちょっとわかったつもりになったりして、
少し嬉しい・・・

この特別展は、みなさん必見です!
工芸に興味がないという人でも、ぜひぜひ行って見る価値ありです。

今回展示された『工芸』と言われる物は、もともと私達の生活に必要な物を自分達の手で作って使っていた物ばかり。
それがだんだん機械化され、外注化され、使い手も作り手も少なくなって、工芸・・・といわれるようになったのではないでしょうか。
今、古い物やハンドメイドがブームになって、もう一度手仕事が見直されるようになっていますが、このブームが、本当の意味での手仕事を、私達みんなが大切にするよいきっかけになるといいなと思いました。





by ume-no_ivory | 2009-02-18 11:18 | おでかけ | Trackback | Comments(2)