今年も7時半から一時間、7700発の大花火大会です。
一昨年、発病の直後に行われたときは、職場の人をたくさん呼んでワイワイと
楽しむ予定が、緊急入院でキャンセルに。
「良くなったら来年絶対行くから!」という、皆さんの言葉を励みに頑張りましたが、
去年は骨髄移植のため、もう花火大会どころではなくなり。。。
2年間、私一人でベランダから見た花火。
花火=悲しみの象徴のようになっていました。
去年の花火の日のブログに、『来年はume夫も一緒に見たい』と書いていたのに、
大躍進です。
準備万端だったのに。。。
来る人来る人、地元の小さな花火大会と侮っておられたのか(笑)、
車で来ても駐車場がないよとか、バスは大会行きの臨時バスを使うこと!を守らず(笑)(笑)、
最後のメンバーは、花火が終わった30分後に我が家に到着されました。
乗った路線バスが途中のバス停で運行打ち切りと気づき、
とりあえずそこで花火は見ることが出来たそうですが、
花火が終わった後、雨の中そこから30分以上かけて歩いてきてくれました。
皆さん、大変な思いをしてお越しいただきありがとうございました!
と言うことで、お料理はみんなが揃うころにオーブン料理を出すつもりが、
もう、しっちゃかめっちゃかでしたが、まあお腹は膨らんだようでヨカッタヨカッタ。
ume夫のことを『じいじ』と呼んで、大のお気に入りに。
なんで『じいじ?』。。まあね、髪も薄いし痩せてしわくちゃだし、おじいちゃんに見えたかなぁ。
。。。おじちゃんと言わせようとしてけど、1歳10か月の頭には、
男の人=パパとじいじ(おじいちゃん)の言葉しか浮かばなかったんでしょうね。
一生懸命我が家のじいじに話しかけるRiちゃんでしたが、
じいじは全くその言葉の意味が理解出来ず、でもとても楽しそうでした。
わが家からはとても綺麗に見えました。
最後は、ベランダからでは一番上まで見えないくらいな大きな花火。
みんな今年は考えが甘かったと、また来年のリベンジを約束して帰って行かれました。
退院後、初めて長時間&たくさんの来客を迎えたume夫ですが、
翌日のことは、まぁご想像にお任せしますね。