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by ume-no_ivory
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カテゴリ:闘病日記( 151 )


今日も輸血。


入院以来、ほとんど食事がのどを通らないume夫。
今日は、先生と栄養士さん数人が病室を訪問して、
食事を食べられるようになる工夫を考えてくださいました。

抗がん剤の副作用で食欲不振になり、やっと食べられるようになったところに、
肺炎と熱。 
病院の食事は、想像より美味しいとは言っていますが、
なかなか完食するのが大変みたいなのです。
もともと好き嫌いが多く、好きな料理のときはドカ食いし、
嫌いな野菜は遠慮なく残すume夫。
栄養士さんに、野菜嫌いなので。。。と、正直にカミングアウトしていましたよ。

お話の結果、ポカリスエットのようなドリンクの粉と、飲む栄養剤のようなものを、
食事に追加していただくことになりました。

ひとりひとりに、細かな対応をしていただき、本当にありがたいです。


b0128589_2139122.jpg
今日の輸血はトマトジュース色。 赤血球と書いてありました。

小さな子どもに輸血するとき、血小板はパインジュース、赤血球はトマトジュースと
言ってすることもあると、看護師さんが教えてくださいました。

今日は一日中微熱。 肺炎の脇の痛みはかなり良くなりました。
咳も痰もないの??と、先生に何度も確認されていましたが、症状何もないのです。
朝のうち、何度か下痢の症状もあったようで、副作用のオンパレードに、
少々辟易しはじめたume夫です。

明日はリクエストのポッキーを持って行きます☆ 
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by ume-no_ivory | 2013-09-13 21:46 | 闘病日記 | Trackback | Comments(0)

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血小板の量が少なくなってきたので、今日から輸血が始まりました。

8月30日には1690/ulだった白血球が、8日には410、
今日は70になっていました。
抗がん剤の作用で、白血球はゼロに近い数値まで落ちるそうです。
血小板は、8月30日13.9万/ul、8日9.8万、12日2.4万と
かなり下がってきたので、今日は血小板のみの輸血です。

輸血と言うと赤い血液と思っていましたが、血小板は少し濁った黄色です。


実はume夫、これまで病気知らずで血液型も知らなかったんですよ。
42歳になるまで(笑)。
入院しても、血液型を聞くこともなく、知らないことが自慢のume夫。
↑の輸血パックのラベルには、A型と書いてあります。
え~A型???? 大雑把な夫は絶対O型と思っていたのにね。


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肺炎をおさえる抗生剤も増えて、点滴台はいつも満杯。
この点滴台には、ちゃんと名前がついています。
無菌ちゃん28号! ハイ、ume夫が命名しました。

たくさん点滴をするので、朝と夕方には体重測定をして、
増えすぎたら利尿剤です。
多いときは2キロくらい増えて、普段はいているLサイズのズボンが
とってもきつくなって、LLを買いにユニクロへ走りました。

b0128589_2282438.jpg
家にあったニットの生地で、いつも作っているハーフパンツを作り、
ウエストのゴムだけゆるゆるに入れて紐で調節できるようにしました。
病院に行く前にバッタバタ作ったので、2時間くらいでほとんど完成。
やればできるじゃないか、私☆

自分のチュニックを作るつもりで買っていた、お気に入りのボーダーでしたが、
パンツが出来上がってみると、何だか囚人服っぽくない?
無菌病棟から出られない、まさに囚人のような生活をおくっているume夫
このパンツはあまり気に入ってもらえませんでした。


肺炎は、お薬のおかげでだいぶんよくなってきました。
おまけに、チョコの膀胱炎も、治まってきたようです。
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by ume-no_ivory | 2013-09-12 22:16 | 闘病日記 | Trackback | Comments(4)

肺炎に。。。。


今日お昼過ぎに病院に行ったら、何だか苦しそうな表情。
抗がん剤が4日ぶりに入ったので、また副作用かと思って近づくと、
左の脇の下あたりが痛いと、顔をしかめるほど苦しんでいました。

とりあえず痛み止めの錠剤をもらい、胸部レントゲン・CT・血液検査・
心電図など、原因を突き止めるためにいろんな検査がありました。
入浴もやめて、部屋で様子を見ていましたが、痛み止めが効いてくるはず
なのに、ずっと痛がっているのです。

昨日はずいぶんと楽な様子だったので、今日あたりまでそれが続いていると
いいなぁと思っていたのに。。。。

夕食は頑張って1/3くらい食べていましたが、また痛みがひどくなり
熱も高くなってきました。
すると、先生から原因がわかったとの報告。


肺炎。。。。でした。


普通はそこまでの痛みはないはずなのですが、炎症を起こしている場所が
ちょうど痛みを伴う場所(なんとか筋のあたりと言われました)なんだそうです。
ウイルスとかカビとかの菌が入ったようで、どの菌にも効く点滴を
追加することになりました。

原因がわかってホッとしましたが、副作用のある中で痛みも熱も出て
苦しそうなume夫の姿に、こちらまで胸がチクチクザワザワ痛んでいます。

身体の抵抗力が低くなるとは聞いていたし、理解していたつもりでしたが、
ここまで大変なことになるとは、想像していませんでした。
私もしっかりと気を引き締めて、病棟の中に菌を持ち込まないよう
気をつけたいと思います。
近いうちに、無菌室のことについても、報告しますね。

ume夫の胸の痛みがとれて、少しでも気持ち良く眠れますように☆
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by ume-no_ivory | 2013-09-11 22:07 | 闘病日記 | Trackback | Comments(2)

あんぱん一個の幸せ


9月4日から始まった抗がん剤。
6日までの3日間投与された後、4日間はお休みです。

投与が始まってからすぐに、食欲不振が続き、
出てくる食事は果物と牛乳や乳酸飲料しか、とることが出来ず、
5日目の8日日曜からは、栄養剤の点滴もすることになりました。

先生や看護師さんのお話では、無理に食べるよりも好きなもの
食べられるものだけ食べたらいいよと。
でも、ご飯やおかず、一口だけでもいろいろ口から食べれたら、
ほんの少しでもしっかりと力がつくからと、言われています。

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昨日は、ダメもとで食べられそうな柔かいパンを2個、買って行きました。
「あんぱん食べてみようか。」
食べ始めたら、ゆっくりゆっくりですが。。。。
「1個行けそうな気がする!」
全部食べてくれました。

あんぱん1個で、こんなに嬉しく思えるなんて。。。。
病気になったことで、こんな小さな幸せに気づかせてもらえました。


私は土曜日に爆睡していらい、夜少しずつ眠れるようになってきました。
というか、疲れすぎて泥のように眠っている状態ですが、
だんだん力が湧いてきています。
今日は、夫の好きなものを、一口だけ差し入れするつもりです。
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by ume-no_ivory | 2013-09-10 11:37 | 闘病日記 | Trackback | Comments(2)

私のこと


今朝起きたら5時半。
「あ~、久しぶりに良く眠れた~♪」

気持ちよく起きていくと、あれっリビングの電気ついてる!
モモチョコのおしっこシートがくちゃくちゃ。。。。
お水もほとんど入っていません。
気がつくと私昨日着てた服のまま。

そうです、昨夜9時半頃に少しだけ横になったのに、朝までグッスリ
眠っていたようです。
若いときから最低でもシャワーを浴びて寝たい人で、
どんなに忙しくても飲み会で遅くなっても、着替えもせず化粧も落とさず
眠ったことはありませんでした。

夫の病気がわかって約1週間。
毎日眠れない日々が続いていました。
入院後は付添いの私も疲れるので、12時くらいにベッドに入り、
すぐに眠れるのですが、
夜中に目が覚めてまたそれから眠れない状態でした。

昨夜は花火大会で道路が封鎖されるので早く戻り、
夫が病室で使うノートパソコンを
親戚の子に付き合ってもらい30分くらいで物色。
6時には家に戻っていました。

久しぶりに早く戻ると、疲れがどっと出て、動けなくなってしまいました。
私が元気にしていないといけないのはわかっているけど、
もう、どうしようもない気持ちで泣けてきました。
少しだけボッ~として、晩ご飯の支度。
野菜スープを作るのに、ジャガイモをむいて水にさらしていたら、
その後切った人参やトマトまでその中に一緒に入れてしまったり、
最近なんだかちょっと変なことばかりしています。

b0128589_654332.jpg
ひとりで見る花火は、辛すぎるかなと思っていましたが、
その美しい光に、心が洗われるようでした。
ume夫の病室前の廊下の窓から、この花火が見えるので、
離れていても一緒に見たいと思っていましたが、
たぶん辛くて起き上がるのもおっくうかも。。。と、
メールするもの控えました。


やっぱり、睡眠って大切ですね。
今朝は思考回路もスッキリ爽やかです。
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by ume-no_ivory | 2013-09-08 07:03 | 闘病日記 | Trackback | Comments(4)

最高潮な副作用


抗がん剤は9月4日から始まりました。
1日目は3本+吐き気止め+ステロイド剤。
2日目と3日目は1本+吐き気止め+ステロイド剤です。

4日目~7日目は抗がん剤はお休みなのですが、
先生からのお話だと、3日目から4日目が一番副作用が辛い時期。

3日目の9月6日、病室のドアをノックしても反応なし。。。。
シャワーでも浴びてるのかと思い、看護師さんに開けてもらうと、
ベッドで眠っていました。
夜も眠れなくて眠剤をもらっているので、眠った顔を見たらホッとしました。

私がいる間、少し気分がよくなったようでしたが、
先生からは今晩がピークでしょうと。
後ろ髪を引かれながら病院を後にしました。


4日目の7日は、土曜日なので早くから面会に行きました。
眠っているのか起きているのかわからないような状態。
昨夜私が帰った後、ド~ンと副作用が強くなったそうです。
何にもしてあげられない私。。。。

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この日は我が家のベランダから見える花火大会。
今年はume夫と私の職場の人をベランダに入りくれないくらい呼んで、
わいわい見る予定でした。
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6時から、我が家に向かう橋が封鎖されるので、
それまでには戻っていなければなりません。
遠回りで帰って家の近くで許可証を出す仕組みになっていますが、
許可証の存在も忘れていました。
それを逃すとたぶん10時すぎ、夕方早目に帰ることになりました。

明日はume夫のお母さんと兄弟がお見舞いに来てくれます。
夫はあまり話せないかもしれないけど、きっと力をもらえますよね。
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by ume-no_ivory | 2013-09-08 06:46 | 闘病日記 | Trackback | Comments(0)

副作用が始まりました。


抗がん剤が始まる4日の朝まで、何かあるとしょっちゅう電話を
かけてきていたume夫。
5日6日の朝は、電話もメールへの返信もないのです。
やっぱり副作用が辛いようで、食事がほとんど入らない様子。
プリンやジュース類を買ってきてほしいとリクエストが入りました。


毎日着替えや飲み物などを持って行くのに、リュックのほうが
身体に負担かからないと思って、家にあるものを引っ張り出しました。
あらあら、なんとなくカビっぽい。。。。
普通ならそのまま使っちゃう大雑把なume-noですが、
今回はそうはいきません。
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近くのショッピングモールでリュック、買いました。
ドットが時々ハート形になっています。


今日は、お茶やお水に、野菜ジュース・ウィダーインゼリー・プリンなど、
喉を通りやすいものを山ほど持って行ったので、このリュックが大活躍。
でも、私も疲れがたまってきたのか、病院への足取りがトボトボと、
足の動きが悪くなってきたような気がしました。

病室をノックしても何の返事もないので、シャワー室かと思い
看護師さんにカードキーで開けてもらってはいると、
辛そうな表情で眠っていました。
寝るのが大好きな夫は、いつも楽しそうな表情で眠っているのに。。。。
吐き気止めのおかげで吐き気はほとんど取れたけれど、
食欲不振とダルさは説明がつかないほどのようでした。



今日から明日が、抗がん剤の副作用がかなりきついというのに、
私もそろそろ限界、少し早目に戻ってきました。
ゴメンね、でもおかげで少し元気が出たよ。
よぉし、明日はまた元気に会いに行くぞ~☆
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by ume-no_ivory | 2013-09-06 22:22 | 闘病日記 | Trackback | Comments(0)

やっと午前中雨が上がりました。

朝のうち、ume夫の職場へご挨拶に行く。
仕事のことはみんなでしっかりフォローするから、
心配せずにしっかり治してくるようにと言われ、ホッとしました。
ume夫は、仕事のことは家庭に持ち込まないタイプ。
職場の話も仕事の内容も、あまり家で話しません。
この日初めて、上司の方から話を聞いて、ume夫がどんなに
一生懸命仕事をしているか、職場の皆さんと上手くやっていく努力を
しているかわかりました。 

社会保険の高額医療費の事前申請の手続きにも行ってきました。
入院の付き添い以外にも、たくさんやることあるなぁ。



初めての抗がん剤は、午前中の予定でしたが、検査が入って午後からに。
まったくの健康体のume夫ですが、健康診断でいつも、
すこしだけ心臓の数値に異常が出ます。
日常生活には全く問題なしですが、しっかりと心臓の検査をしておくことになりました。

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と言う訳で、抗がん剤は3時ころから始まりました。
全部で4種類の抗がん剤を使うのですが、1日目は3種類。
エンドキサン・ダウノマイシン・オンコビン。
他に、吐き気止めのカイトリルとステロイド剤のプレドニンを入れます。

↑の写真を見て気づかれました??
ume夫、マルガリーマンになっちゃいました。
副作用の脱毛に向けて、覚悟をきめて頭を丸めました。
無菌病棟では、理髪師さんが病室まで出向いてカットしてくれるのです。

抗がん剤の治療は、薬剤師さんがお薬のスケジュールと副作用を、
カレンダー形式でわかりやすく示してくださって、不安が和らぎます。


4時ごろ、友人から今病院の1階まで来ているとメール。
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手作りのお弁当とコーヒーを持ってきてくれていました。
残念ながら私の病室での飲食は禁止されているので、家に戻ってからのお楽しみ。

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おにぎりとがめ煮。
晩ご飯の支度をしないで済むと思っただけで、少しだけ病室にいる時間がとれて、
本当にありがたかったよ。
がめ煮はおばあちゃんが作ってくれてたものによく似た味だった。

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雨でお散歩できなかっただけでなく、お留守番ばかりさせられていたモモとチョコ。
1週間ぶりのお散歩です。
いつもよりとっても寄り道が多くて、やっぱりストレスたまっていたんだよね。


空調がしっかり管理された病室では、お天気や季節感が全くわかりません。
帰り道夫に送ったメール。
「外は、カーディガンを着てちょうど良いくらいの爽やかな風です。」
「季節感たっぷりのメールをありがとう。」
明日はそろそろ副作用が出始めるのでしょうか。
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by ume-no_ivory | 2013-09-04 15:10 | 闘病日記 | Trackback | Comments(0)

入院した日の夜は、義母が私を心配して泊まってくれることになりそうでした。
私もその方が気が紛れると思ったのですが、この病気はこれから長丁場に
なりそうです。
一日だけ来てもらっても、またその翌日からは家に帰ると一人。
入院の日から、心を強くもって、頑張ってみようとその思いを伝えました。

家に戻ってひと通りの家事をすませたら、涙。涙。涙。
夫の前ではこらえていた涙が、たくさんたくさん流れてきました。
ひとりで思う存分泣いたら、何か嫌なものも流れていったような、
前向きの気持ちになれた。
その夜は、いつもより少しだけ、よく眠れました。

 *  *  *  *  *

入院2日目。
この日、12時半から初めてお茶会に参加することになっていました。
お断りの電話を入れようと思っていたら、
「会場も近いし、午後まで検査で忙しいから、行ってきたらいいよ。」と、夫。
1時間程度、お茶会に参加してきました。
ずっとザワついていた心が、やっと静まったような気がします。


午前中は骨髄穿刺とペットCT検査。
朝食昼食とも絶食だったので、2時半に私が買って行ったパンを2ケ食べる。

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3時過ぎから、抗がん剤を入れるための中心静脈カテーテルを、
右側の首に入れる。
とても違和感があるようで、1時間くらい常に首が右側に傾いていて、
操り人形のように動きが不自然(笑)。

いよいよ明日から、抗がん剤。

8月30日から降り続いている雨のせいで、気温が下がり、
帰りのバス停で待つ間、雨と寒さで辛かった。

家に戻ると、夫が帰ってくるまでいつも玄関で待っているモモとチョコが、
あっさりとリビングに戻って寛いでいる。
なにか、感じるのかな。
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by ume-no_ivory | 2013-09-03 15:30 | 闘病日記 | Trackback | Comments(0)

入院と病名宣告


急性リンパ性白血病。
少しだけ覚悟はしていたものの、震えが来るくらい辛い宣告。
一番つらいのはume夫なのですが、私のことをすぐに気遣ってくれ、
いつも優しく大人しく、注射嫌いな気の小さい人だと思っていた夫は、
本当に強い、心の大きな人だったと、あらためて思いました。


b0128589_2364083.jpg
家を出るとき、夫が玄関で写真撮ろうかと言ってくれて撮ったのがこの1枚。
2人+2匹ショットは、とっても久しぶりです。
早く元気になって家に戻ろうという、夫の覚悟が伝わってくる写真になりました。


この日、10時半に入院と言われていたume夫、
まずは朝一番で職場に顔を出して、しばらくお休みする許可をもらい
仕事の引き継ぎ。 
金曜の夕方にとりあえず入院の報告だけはしていたけれど、
突然のことで職場の方には大変な負担をかけそうです。
その後職場まで迎えに行った義母と私の3人で、10時15分頃九大へ。
入院手続きのカードをとると、20人以上の順番待ち。
途中、担当の先生から心配して夫の携帯に電話が入りました。
手続きが終わったのは11時15分頃。 スゴイ!手続きだけで1時間かかりました。

血液腫瘍内科の病棟へ。
ナースセンターに行くと、先生が待ち受けておられ、
自らお部屋へ案内してくださいました。

無菌病棟です。
入り口のドアの中に、手洗い場があり、ここで必ず手洗いをします。
そして、初めのドアが閉まった後、次のドアが開く仕組み。
お部屋は、病棟の一番奥。 カードキーで管理されています。
天井には大きなフィルターがついていて、常に風が送られている音がしています。
この部屋を見ただけで、もう気が遠くなりそうでした。

心エコー・胸部レントゲン・心電図・CT検査。
夕方からムンテラという先生からの説明で、病名が分かりました。
ume夫の身体の中には、白血病の細胞が70%いてその量は約1キロ。
普通は0%なのだそうです。
でも、まだ自覚症状がほとんどなかったので、早いうちに見つかったようです。

ここの病院では、先生方4人一組でチーム診療だそうで、
ムンテラはそのうちのおふたりの先生が行ってくださいました。
ショックで先生の言葉も説明も、何にも頭に入っていなくて、
でも、ちゃんとその時の説明を文章にして残してくださっていたので、
あとでしっかりと見直すことが出来ました。

メインの担当の先生は、夫の2歳年下ということで、
「病気以外にも、家の事や仕事のことなど、心配がいっぱいですよね。」
と、とても気さくにお話を聞いてくれて、本当に安心しました。

自分では、しっかりしているつもりだったけれど、
夫からは車には乗らずバスで病院に来るようにと言われ、
義母にはume-noが心配で実家に帰れないと言われ、
私のせいで、かえってみんなに心配をかけてしまい。。。。反省。

いつも『お笑い』を忘れない、あの誓いはどこかへ忘れ去ってしまっていました。
最初に先生から電話をもらってから入院したこの日まで、
何を見ても涙があふれ、眠れない日々が続いています。
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by ume-no_ivory | 2013-09-02 23:03 | 闘病日記 | Trackback | Comments(15)